移動するとヒストリが壊れる。(ヒストリをつけたトランスフォームをする方法)


ヒストリーをつけると、便利ですよ、と言うことはあるのですが、「移動をしただけで、ヒストリって壊れてしまうので、ライノって使えないぞ」、と、。

ですが・・移動や回転、スケールといったものをヒストリーをつけてやる方法があります。

移動、回転、スケールは、まとめてトランスフォームということがあります。

 

ヒストリーとは、なんぞや?ということを、確認してみます。

サーフェスを生成するコマンドなどでは、ヒストリーが使えるものがあります。

また、ヒストリーが使えるコマンドでも、「コピーオプション」を有効にすることで、ようやくヒストリーが付くものがあります。

「ヒストリーで生成された図形」は、「元図形」と「コマンド」と関連づけられています。ヒストリーで生成された図形を(移動もふくめて、ですが、トリム、分解などで)変更してはいけません。レイヤーの変更などは可能です。

コピーをすることで有効になるコマンドは、「元図形」がそのまま残ることで、機能しています。

もし、移動や回転をあとでインタラクティブに変更したいヒストリーをつけたいなら、「移動・回転の基準となる図形」(トランスフォーム図形)も存在するようなコマンドを選ぶべきです。

そうすることで、移動・回転の量が、そのトランスフォーム図形と元図形間の関係で構築されます。

それを考えてコマンドをみてみます。ライノの場合、OrientOnSrfが利用できます。ペラな平面サーフェスを1つ作ると、それと一緒に、トランスフォーム(移動、回転、スケールなどの複合操作)が履歴付きで、おこなえます。

 

PS.

ライノで移動とコピーは別々なのですが、移動にコピーオプションがあったら、ほかのコマンドと同じように統一された感があるのですが・・