3週間の英語学習

動機:

数年前に受けたTOEICスコアは840でした、そこそこメールで読み書きもできるし、英語は得意だろう・・と自分では思い込んでいましたが、昨年は海外の方と直接話し合う機会が多いタスクがあり、ヒアリングや会話に課題があったので、なんとかしたいと思っていました。

準備:

年末年始を挟んで、3週間、会社と仕事をあけても問題がでないよう、リモートワークの準備をしました。ネットワーク機器や設定が数年前のものだったので、セキュリティ、クラウド、VPNを新しく見直したり、機器の更新や設定を直しました。会社で契約しているサーバが「海外IPからは管理アクセスがはねられる」ので、フィリピン学校のWIFI(海外IP)から社内に暗号化したトンネルでセキュア接続し、社内のネットワークに一旦はいってインターネットに出る(サーバの管理アクセスにはいる)、という構成を取りました。(結果としては、学校のWIFIの帯域が夜は一杯になようで、早朝しか仕事にはなりませんでした・・)

学校:

最初のテストでは、リーディングだけは良い出来でしたが、聞く、話す、という分野は点数が低く、HIGH BEGINNERというレベル分けでした。

現地の学校では、7コマ(50分 x 7)の英語授業と、60分のワークアウト(サーキットトレーニングみたいなもの)がありました。それとは別にグループレッスン(2H)や、早朝トレーニングルームのマシンを使ってランニングや筋トレをしました。

まったくテレビやラジオが無かったのですが、おかげで無意識に入り込む日本語をシャットアウトでき、海外の学生さんともお話しする機会が持てましたし勉強する時間も確保できました。学校は、宿舎、食事など移動することなく、同じ建物内ですべて完結できました。他の学校については分かりませんが、今回はとてもよかったと思いました。

英語:

授業の予習はまったくしませんでした。ボキャブラリテストでも準備なしで8~10でした。ただ、復習は完璧にしました。

当初、自分にとっては意味が希薄なカリキュラム(発音とか)が2コマあったので、1つはカラン、1つはビジネスイングリッシュに変更してもらいました。

ビジネス英語のクラスは、そこそこ分からない部分も多くあり、ノートで復習しました。カランは1日2コマですが、エキサイティングでした。先生の後、ではなく、先生の声に被せる、同時発音する、に集中しました。耳や口の神経と、それに直結する頭の部分を鍛える、感じでした。聞く、話すことについてはそれが一番でした。まず、話のS+Vを頭に叩き込む「場所」をつくって、後のフレーズを聞く、正しく返事する、それが全てです。

英語の冒頭(SV)を保持できなくては長い説明を理解したり、返事することができませんが、カランは、それが全てです。Are you @@ ? なら  I am,  Did you @@ なら I did というふうに。

トレーニング+英語の疲れで頭がぼんやりとする日などもあり、授業の途中に先生に断って早退したり20~30分抜けるときもありました。それでも全出席と卒業証書をもらえました。

英語学習のセミナー

卒業の日に校長氏とCEO氏の英語学習方法のセミナーがありました。

賛成・納得できるところ

 自分ごとの英語を掘り下げていくこと

賛成できないところ

 はやく言うこと

⇒ はやく言うのは、日本人的には、英語が出来るように聞こえます、ただ、その辺は部分的に違和感を感じました。

私の仕事的なものもあるのかもしれませんが、言葉はわかっても相手のいう意味・意図が分からなければ、説明してもらう、自分の話すときも、言葉よりも意図をよくよく説明する必要がありますので、早口というのは、あまりメリットがなくて、少し間をおいて相手の反応を見たり、自分も反応しながら、進めたいです。

頭が良く思われるより、お互いの納得や誠実さを積み上げたり、笑顔や顔色を確認していけるペースが、自分が使いたい英語と、会話のリズムをもうちょっと極めると良さそうだなぁ、と確信できましたし、あと、学校のカリキュラムはホドホドに、自分のやりたいことを先生に言ってみてもらう、という方法もアリなんだ(最初に知りたかった)と思いました。

英語も日本語も、人それぞれ様々です。自分が良いとするもの、自分が求めていた英語がどういうものなのか、最終日のセミナーで良く分かりました。

最後に

カランの3週間のお蔭で、英語でかなりスムーズに受け答えが出来るようになりました。いろんな人(世代、国籍、etc)とお話しができ、英語のほかにも多くのことを学び、体験でき、友人もできました。お仕事以外の事は別の機会に、書いていけたらと思いますが、英語留学に興味がありましたら、話を振ってみてください。