インダストリー4.0+小さなものづくりの方向性


これからのインダストリー

国内では、高品質で細やかなものづくりやサービスを、とよく聞かれるようになりました。

ものづくりも、同じものを大量に作り続けるのではなく、サービスと同様、お客様をみて、提案することが大事になっています。

 

インターネットでは、WEBによる組み合わせやカスタマイズの注文も珍しくはなくなってきましたが、

しかし、大量生産をしないということは、完成在庫、中間在庫を部分的にでも、なくしていく必要があります。

ダイレクトに市場からリクエストを聞けるものづくり

少量生産は、いろんな価値を秘めています。

 

カスタマイゼーション

http://blogs.itmedia.co.jp/hana/2015/01/Harley-Davidson.html

自動車などでも、ある程度、装備や色も選べるようにはなっていますが、だんだんとオーダーによる生産の部分が増えてくるように思います。

 

人間は技能や創造性を使う存在にに 

管理作業はコンピューターに、単純作業は機械やロボットに置き換えることで、人間は技能や創造性に注力をすることができます。

 

 
 

あつらえる

お誂え、という言葉が、古くからあります。

「工業化以前の時代」のプロダクトは、誰かのために寸法や大きさ調整し、色やガラを選んで作ることも出来ていました。

自分とお客様との関係性や好みから、機能、色、大きさなどを提案できていました。

そのような商品は、無駄がなく、気が利いていて、修理もでき、高くても長くつかえたもので、お値打ちだった、と思うのです。

今後、そいうことが、いろんな価値を生んでいくようにも思います。それが日本的なインダストリー4.0じゃないかな? と思っています。

 

咲和惟の事務所のある地域は、繊維やメガネ、漆器といった、身体に関わるプロダクトを生産する街で、大小のいろんな工場があります。

中小企業であるからこそ、のびのびと、フレキシブルに目的にあった生産できるよう、生産現場を「あつらえ」ていく必要があります。

生産の現場を、無駄がなく、いろんなものを接続でき、長く使えて、お値打ち、というものにしていけば、設備投資なども、いずれ回収できます。

プログラミング言語( IEC61131-3、 Python)、IoT的なボード、オープンソースで生産現場に使えるもの、フィールドバス、などを学んで、自社の技術、技能、ノウハウを活かせるような、自社内の製造システムを作っていきましょう。