めがねのデザイン


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メガネをデザイン・設計する方法はいろいろあると思いますが・・ 

最初は、紙に気軽に手描きをしてみて、イメージをふくらませ、描くことで、イメージを固めていきます。

その後、CADでざっくりと速く描きます。CADでは、内側の玉型(眼型)、リムの細さ太さ、左右対称、レンズカーブ面の表現といった手描きでは難しいことが、CADでは簡単に綺麗にかけます。

CADへ3Dの頭部データをもってきて、ざっくりデータの角度、配置などを調整をします。

 

そこで、「いろんな人」と「いろんな検討」が可能になります。 

3D頭部データにあわせて、CADの設計データのテンプルを少し外側へ開いて頭の幅をあわせます。

耳の位置、テンプルの位置、フロントの前傾角はお互いに依存しています。配置すれば、テンプル傾斜はあれこれ考えずに適切に設定できます。

出来上がりの「フィッティング」「かけごこち」は、仮想頭部に依存します。仮想頭部にあわせることで、材料の形状や変形量から、頭部にかかるストレスを予想をすることができます。

「理想・想像(仮想デザイン)」「挙動の予測(シミュレーション)」、「製造や販売の経験値」の3つをかけあわせて、これからの設計・デザインの手法のひとつになっていくでしょう。

 特定の個人の頭部のいくつかの寸法を計測し、眼の使い方からレンズの大きさや配置をきめれば、データベースから探すことなどもできるようになります。 お店には、たくさんのメガネフレームがありますが、適切なものがピックアップされれば、楽しくセレクションができるようになるでしょうか。

 

 

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めがねの企画や設計の段階で、ファッション系の資料や、自分やクライアントの好み、その他いろんな情報をあつめて、1つの仮想的な情報をビジュアルとして構成することができます。

 

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メガネのプロダクトの色や大きさは、人の顔、服や背格好、いろいろ一緒に検討してみると、気が付くこと、みえてくるものがあります。

現在は、デジタルツールで、製造から販売まで、一応つながるものになっています。とくに咲和惟では、ロバストで高速な設計製造、デザインの割り込み、仮想的なイメージの精度やスピードを、自動的に技術的に追及をしています。

消費者は、売り場や雑誌などで提供されている仮想的なイメージや情報を、さらに自分の脳内で、自分の理想のイメージや情報と、「かけあわせて」世界をみています。

デザインや設計の検証のために、イメージを生成できる手法なども時間がかかっていたのですが、そのうちリアルタイムになりそうな気がします。